たまにっ記BLOG

行くべきところへ行きたいはず・・・(モッコウバラが見頃ですね)

胡蝶蘭・ピンクリップ中輪
胡蝶蘭・ピンク中輪
胡蝶蘭・淡ピンク中輪
胡蝶蘭・黄色ミディ
胡蝶蘭・黄色×グリーンミディ
胡蝶蘭・黄色リップミディ
こんにちは、
株式会社花庫・西麻布mingleです。

モッコウバラとツツジがあちらこちらでもうキレイでキレイで・・・
スマホのストレージがあっという間にやばそうです。

さて、本日のタイトルと画像、
「なんのこっちゃ?」っていう感じなのですが、
僭越ながら何年も胡蝶蘭を扱わせて頂いてきたワタクシメがこの10年ほどいつも思っていること、かつ、上手い解決がもう少しで見つかりそうで見つからないことなのでございます。

都心のオフィス街を闊歩する皆様でしたら、もう当たり前のように、それこそ、ス〇ーバックスの看板くらい当たり前のように見かける「胡蝶蘭」という存在。
これ、
持っていくとこに持っていけば、想像を遥かに上回るほど喜ばれるんです。
もうそれはそれは大喜び。
花が1つや2つなくなっていようが、それどころか、枯れていようがなんだろうが、欲しい欲しいの大合唱。もう嬉しくて嬉しくて、そんな枯れかけの胡蝶蘭を外から見える窓辺に飾っちゃう始末。
その後、御菓子やらお惣菜やら野菜やらが、「かさ地蔵か?!」っていうぐらい届きます(笑)(ありがとうございます。)

さて、そんなボロボロでもなんでも胡蝶蘭を大喜びでもらってくれる、
それはどこか・・・

アナタの実家です。

先ほども申しましたように、都心のオフィスでは、高価なもとはわかっていても、“それがあること”には価値など見てもらえない存在となり、それこそ、何十鉢~100鉢以上もらう企業様だと正直処分に困る厄介者的な扱いを受けているのが現実です。

それが、ちょっと郊外・・・本当にちょっと、電車なら15分くらいちょっと、まだまだ23区くらいのとこ、そんなところ・・・
働き盛りで多少責任ある立場になりつつある年齢の娘・息子を持つお母さんたちが住む住宅地では、オフィスの厄介者はアイドルへと変化するのです。

もう何年も前から弊社では胡蝶蘭の回収を承っております。
その際に、まず必ずこちらから言うことは
「欲しい方が社内にいれば、まず持って帰ってもらって、それから最終的な数をご連絡ください」ということ。回収は有料ですので1鉢でも多く回収した方が売り上げにはなりますが、必ずこれを言います。
何故か。
超喜ばれることを知っているから。

その上で、残りの胡蝶蘭を回収しますが、大抵の場合は“不用品”の行先など気にされない方がほとんどです。ですが、やっぱり胡蝶蘭も植物、まだまだ咲いてるお花を捨ててしまうことに罪悪感を持たれる人間味のある素敵な方々もいらっしゃいます。そんなお客様に聞かれることは
「回収された胡蝶蘭はどうなってしまうんですか?」ということ。この答えもいつも決まっています。
「物凄く喜ばれるとこへ行って幸せになります。」
つまり「行くべきところへ、行く」ってことです。

胡蝶蘭だって喜ばれて大事にされるところに行きたいじゃないですか、たぶん。

BtoBでメインで使われる白の大輪の胡蝶蘭くらいの代物を母の日に贈りませんか?的なことはさすがに言いませんが(いや、ご予算余裕ある方はぜひ贈って頂きたいですが)、本日の画像のようなミディ~中輪くらいの胡蝶蘭もあるので、で、このくいらでも充分に大喜びされるとは思うので、母の日ギフトの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?というのが本日のお話でした。
(そうそう、時期的には“初任給のギフト”にもオススメ!これはご予算的にも超オススメ!)


この都心部の企業がもらう胡蝶蘭問題に関しては、もっと具体的で大規模な解決策を構想中です。おそらく一般化するにはあと10年かかります。ですが必ずやりとげます。
それまで、オフィス街の皆様、どうぞ胡蝶蘭に優しく、ちょっと見かたを変えた目線(オフクロナラヨロコブカモ)で見てあげてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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胡蝶蘭のページはこちら。「胡蝶蘭」



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動画が見れますので、より一層お品物の雰囲気がリアルに感じて頂けるかと思います。