たまにっ記BLOG

年度末・年度初め(暑すぎる4月)

こんにちは、
株式会社花庫・西麻布mingleです。

年末年始だなぁと思っていたら年度末年度初めも終わっていました。

本日の画像は、まるで1年くらい前のことに感じられる4月3日の準備中を撮影した1枚です。
(つまり4月2日です。)

今年はなんとなくラッピングペーパーを変えました。
(別になんの意味もありません。ただなんとなく。)

ですが、なんかごちゃごちゃしてうるさい感じがするので、やっぱり元のシンプルラッピングに戻そうかなって思う今日この頃です。
(キッズにセクシーお姉さんのキャミソールみたいって言われたし・・・)

そんな余談はさておき・・・

改めまして、今年の年度末・年度初めも沢山のご注文誠にありがとうございました。

年度末のお花として、年々
「ねこばこ」の需要が増えてきているのも嬉しいかぎりでございます。
感謝(=^・・^=)

年度初めは恒例の胡蝶蘭戦争なわけですが、
市場のお品物不足も相まって、本当に本当に不本意ながら、せっかくお声がけくださったのにもかかわらず、ご注文をお断りする結果となってしまった皆様には心よりお詫び申し上げます。

ただ、1つ言い訳をさせて頂けるのであれば、
「“何でもいい”3万円の胡蝶蘭」をご用意すればいいということでしたら、お断りすることはないかと思います。


・・・そんな言い訳もしつつですが、
ご注文はお早目に、
またお声がけくださいますと幸いです。

そんなBtoBの基本贈答物となった胡蝶蘭ですが、
その需要に少しづつ変化が・・・
と、いうよりも
変化させていかなければならないな、という感じです。

何でもかんでも値上げされた昨今、
20年前と同じ値段、というのもどうかと思いますが、
(ショウジキジシンドイ・・・)
何でもかんでも
「白の大輪で、予算内で大きく見えるやつ」
とうのも、どうかと思う・・・というお客様が少なからず出てきております。
花屋的にもこれは「全くその通り」と思っています。

送るタイミングやご予算、送り先のオフィス規模・雰囲気、業種、お受取り人様の好み、などなど・・・
白の大輪が果たして喜ばれるのか・・・

また、
胡蝶蘭も植物です。
その時、その時期、その市況で、“一番いいもの”が白の大輪とは限りません。
市場に仕入れに行って、
同じ仕入れ値でも
「あぁこっちの方が圧倒的にいいものなのになぁ・・・」
と思いつつ、泣く泣く白の3本立ちを仕入れてくることが頻繁にあるのです。

もちろん、白の3本立ちが“一番いいもの”の場合もあります。


・・・面倒な話が長くなり申し訳ございません。

結局、何が言いたいかと言いますと、

法人だから「大輪・白」というのをやめてみませんか?
という、全く受け入れられなさそうなご提案です。

受け入れて頂けるという、
寛容なお心で柔軟思考のお客様は、
ぜひ
「予算〇万円、胡蝶蘭、おまかせ」
とご注文いただけますと幸甚です。